【日本ハム】野村佑希が貴重な同点2ラン 23年以来2度目のシーズン2ケタ本塁打に到達 「打たないとなかなか(試合に)出られない」 

スポーツ報知

4回一死二塁、左越えに同点2ランを放った野村佑希 (カメラ・越川 亙)

◆パ・リーグ 楽天3―6日本ハム(5日・楽天モバイル最強パーク宮城)

 日本ハムは5日、楽天戦(楽天モバイル)に逆転勝利し、連敗を2で止めた。「6番・左翼」で先発出場した野村佑希内野手(26)は1―3の4回1死二塁の第2打席に同点10号2ラン。自身最多の13発を放った2023年以来となる2度目のシーズン2ケタ本塁打となった。

 高々と舞い上がった白球の放物線が左翼スタンドに吸い込まれた。郡司の二塁打で生まれたチャンスで、楽天の先発・コントレラスの内角寄りの145キロツーシームを引っ張った。飛距離125メートルを記録する完璧な一本だったが、「うまく引っかかったって感じ。後ろにつなぐことだけを意識していました。良い形になってうれしいです」と謙虚にコメントした。

 キャリアハイに向け、一本ずつ積み重ねていく。125試合に出場した23年、打率2割3分6厘、13本塁打をマークするも24年は2本、25年は8本と数字を伸ばすことが出来なかった。今季は二塁にも挑戦し、一塁、三塁、右翼、左翼とポジション問わず先発出場。与えられたチャンスをものにし、3年ぶりの2ケタ本塁打だ。「うれしいですけど、取りあえずよかったなって感じです」と満足することなく先を見据えた。

 3日には不振だった郡司が再調整を経て1軍に合流。好調の吉田、水谷、カストロなど同じ右打者のライバルは多い。「打たないとなかなか(試合に)出られないので、頑張っていきたいなと思います」。打席で存在感を示し、レギュラーへの道を切り開く。

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