【ロッテ】河村説人「申し訳ない」75日ぶり登板も今季初勝利ならず 地元凱旋も3被弾で5回6失点

スポーツ報知

4回、水谷瞬にソロ本塁打を打たれた河村説人 (カメラ・上村  尚平 )

◆パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(24日・エスコンフィールド)

 ロッテ・河村説人(ときと)投手(29)が24日、今季初勝利を狙って約2か月半ぶりに日本ハム戦(エスコン)で先発したが、5回86球で3本塁打を浴びるなど9安打6失点で降板し、今季初勝利を逃した。

 初回は先頭の水谷に、初球の144キロ直球をはじき返されて左前安打。水野の一犠打、レイヘスへの四球で1死一、二塁のピンチを迎えると、野村からは空振り三振を奪ったが、清宮に内角のフォークをうまく捉えられて右翼線への適時二塁打を浴びて先取点を与えた。

 2回は1死から吉田に中堅フェンス直撃の二塁打を浴びて2死三塁のピンチを迎えたが、水谷から9球目の144キロ直球で空振り三振を奪って踏ん張った。だが、3回には先頭の水野に中堅フェンス直撃の三塁打を許すと、続くレイエスに中犠飛。さらに1死走者なしから野村に145キロを左翼のブルペンへ8号ソロを運ばれてこの回2点を失った。

 4回にも2死一塁で水谷に4号2ランを右翼へ被弾。リードを5点に広げられた。5回には1死から野村に2打席連発となる9号ソロを被弾。前日23日に二塁すら踏めずに北山に完封を許した打線は、この日も6回まで日本ハム先発左腕・加藤の前に2安打無得点と抑え込まれ、苦しい展開となった。

 6年目の河村は今季、4月10日の西武戦(大宮)で先発し、6回4安打1失点と好投を見せたが、その後はファーム調整が続いていた。ファームでは12登板で5勝2敗、防御率2・51と好調を維持。5月中旬からは5登板連続で1失点以下と調子を上げて、75日ぶりに1軍のマウンドだった。

 北海道むかわ町出身で、高校を白樺学園、大学を星槎道都大で過ごし、2020年ドラフト4位でロッテ入り。地元北海道のエスコンでは、昨年9月22日に先発し、7回2安打無失点で勝利投手になっていた。

 河村は「味方も守ってくれている中でホームラン。相手のやりたいようにさせてしまったこと、こういう試合展開になってしまったことが申し訳ないです」とコメントした。

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