
近藤の2打席連続3ランでソフトバンクが乱打戦を制した。「今シーズンは良かったり悪かったりが続いているので、この勢いで打っていきたい」と天才打者がヒーローインタビューで胸を張った。5回無死一、二塁で右翼席に14号を運ぶと、6回2死二、三塁では逆方向の左中間へ15号を突き刺した。
初回には無死二、三塁の遊ゴロで先制点をたたき出し、1試合7打点は自己最多。リーグトップの栗原に3打点差に迫った。打率も3割ジャストで大台に乗せ、出塁率4割1分4厘はリーグトップ。今春のWBC日本代表では14打席無安打と苦しんだが、ここ8戦6発といよいよ打棒が止まらなくなってきた。
チームは10―7の打ち合いを制して、リーグ戦再開後の初白星。「近藤の2打席連発が効きましたね」と小久保監督。3番打者のバットが首位・西武を追走する頼もしい武器となる。(島尾 浩一郎)