
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 西武4☓―3広島(9日・ベルーナドーム)
西武は長谷川信哉外野手が9回にサヨナラ打を放って3連勝を飾った。9回に登板し1回無失点に抑えたドラフト2位・岩城颯空投手がプロ初勝利を挙げた。
3―3の9回。先頭の桑原が右前打で出塁。滝沢が投犠打、小島が申告敬遠、岸が左前打を放ち1死満塁のチャンスをつくった。ここで長谷川に打席が巡ってきた。「先頭で桑原さんがヒット出てくれて、みんなでつないだので、前に飛ばすことだけを考えて打席に入りました」。中崎のフォークを捉えた打球は前進守備の二塁手・菊池の頭上を越えて右前で弾んだ。
ベンチから飛び出した仲間たちから歓喜のウォーターシャワーを浴びたヒーローは「最高で~す!」と声を張り上げた。
9回に流れを呼び込んだ岩城はいつものセーブシチュエーションの展開とは違う場面で仕事を果たし「いつもと違う景色が見られて、とても新鮮な気持ちでいっぱいです」と笑みを浮かべた。