
◆日本生命セ・パ交流戦 2026 巨人2―1オリックス(4日・東京ドーム)
紙一重の戦いを、結果としてすべて落とした。「今ちょっと、辛抱のしどころがまた来たな…というところはあります」。24年から6連勝中だった巨人に敵地で3連敗し、オール1点差の逆転負け。岸田監督は懸命に気持ちを切り替えた。
2日は九里がキャベッジに逆転2ラン。3日のショックは大きく、勝ちパターンの椋木が丸に逆転のグランドスラムを食らった。この日は7回を終えて1―1。先発・エスピノーザが先頭への四球から1死二塁とピンチを招き、泉口に勝ち越し二塁打を許した。
相手のヒーローは岸田監督にとって社会人・NTT西日本の後輩。「しっかり仕留められたといいますかね…。やるかやられるかの勝負で、やられたというところだと思います」と潔く結果を受け止めた。
交流戦の勝敗は4勝5敗。5年ぶりの優勝は、極めて厳しいと言わざるを得ない現状だ。「投手も野手も、年間を通すと波がありますから。お互いカバーし合いながら、戦っていかないといけない」。最多で10あった貯金は5に半減。首位の西武とも3・5ゲーム差に広がった。5日からは敵地・マツダで広島と3連戦。立て直しは急務だ。(長田 亨)