
ソフトバンク・牧原大成内野手が6日、チームに合流した。ウォーミングアップを別メニューで行い、その後は特守、ランチ特打を実施。特打では約85スイングで5本のサク越えを放ち「自分のしっかりやるべきことはやれて、このキャンプに入れた」と調整の順調さがうかがわせた。
23年のWBCにも選出されており、2大会連続で日の丸を背負うことになる。しかし前回は米大リーグ・カブスの鈴木が負傷し、代替選手として参加。今回は初めからメンバーとして名を連ねており「より一層緊張感、自覚を持ってやっていかなきゃいけない」と気を引き締めた。
チームでは現在年俸変動制の3年契約を結んでおり、今季が最終年にあたる。昨季のパ首位打者も引っさげて臨むシーズン。WBCのメンバー選出にあたって、参加を決断するのに3日ほどを要したという。「どっちかというとこのシーズンにかける思いの方が強かったですね。でも野球人生、多分もう最後のWBCだと思うんで。やっぱり野球人生を考えたらWBCに行った方がいいんじゃないかと思って」。考え抜いて、答えを出した。
先発出場から、代打、代走、内外野の守備固めなど、マルチな役割が求められるであろう今大会。練習量は松田宣浩野手総合コーチと会話しながら確保していくつもりだ。連続世界一に向けて欠かせない万能侍。腹はくくった。