
オリックス・吉田輝星投手(25)が22日、短髪での“ギアチェンジ”を宣言した。25年3月に右肘のトミー・ジョン手術を受け、1、2軍ともに登板なし。リハビリ中は髪を切らないことをマイルールとしていた右腕は、21日に鼻下まで伸びた前髪を1年ぶりに切り落とし、決意表明した。
「(散髪は)個人的な軽いイベント。いよいよ本当に(リハビリ)終盤なので、気合を入れた」。25年12月からは鹿児島・鹿屋体育大で自主トレに励み、5回以上のブルペン投球。右肘に負担をかけないフォームを意識し、球速は140キロを計測した。2月の宮崎キャンプ中の実戦復帰を目指し、この日から大阪・舞洲で自主練習をスタート。「あと10キロ、15キロ…。球速が速くなって帰りたい」と、自己最速の152キロ超えも強く意識した。
同様に右肘のトミー・ジョン手術を受けた宇田川、小木田らは育成再契約となったが、自身は支配下契約を継続。「後半戦から行くと『育成でよかったやん』となる。開幕からいきたい」と自覚をにじませた。(南部 俊太)
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