
オリックスのルイス・ペルドモ投手(32)が来季も残留することが26日、濃厚となった。昨年のシーズン途中に加入し、今季は50試合で2勝4敗、リーグ2位の33ホールド。主に勝ち試合の8回でリリーフ陣を支えた右腕と順調に交渉を進め、大筋で合意しているもようだ。
野手の新外国人は、今季3Aで30本塁打を放った前レイズのボブ・シーモア内野手(27)に絞って交渉中。スピーディーな動きで、左の大砲と契約合意を目指している。
この日はアンダーソン・エスピノーザ投手(27)、アンドレス・マチャド投手(32)と契約合意したことを発表した。先発の一角を担うエスピノーザは年俸2億3000万円、抑えのマチャドは年俸2億8000万円の見込み。ともに来季が在籍3年目だ。3年ぶりのリーグ優勝へ、着々と助っ人勢も固めていく。
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