
オリックスは30日、椋木蓮投手(25)、東松快征投手(20)をプエルトリコのウィンター・リーグに派遣すると発表した。31日に出発し、12月22日に帰国予定。1か月以上の長期参戦で、心身両面を鍛える。
21年ドラフト1位右腕の椋木は今季、12試合に登板。9月以降は救援の6試合で4ホールドと適性を示した。「力と力の勝負は好きなので、どれだけ通用するか楽しみ。来年は頭(開幕)から勝ちパターンに入れるように」。2年目左腕の東松は1軍デビューを果たし、プロ初勝利はお預けとなったものの7試合(先発2試合)に登板。「どれだけ自分の球が通用するのかを試したいし、帰った時に少しでも成長していればいい」と力を込めた。
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