
オリックスは30日、椋木蓮投手、東松快征投手をプエルトリコ・ウィンターリーグに派遣することを発表した。派遣チームは、ヒガンテス・デ・カロリーナに決定。31日に出国し、12月22日に帰国予定と1か月以上の長期参戦となる。
4年目右腕の椋木は今季、12試合に登板。先発では勝ち星なしの2敗と苦しんだが、9月以降は救援の6試合で4ホールドと適性を示した。2年目左腕の東松は今季、1軍デビューを果たすと7試合に登板(先発2試合)。プロ初勝利はお預けとなったが、150キロ以上の直球でポテンシャルの高さを見せつけた。
過去には山崎福(現日本ハム)やT―岡田氏らがプエルトリコで修業を積み、投打の主軸として活躍。来季の飛躍が期待される2人が、異国の地で貴重な経験を持ち帰る。
関連ニュース
・【写真】試合前に“もぐもぐタイム”!?OB吉田正尚が古巣に高級和食店の押し寿司差し入れ
・右肘手術で昨季“全休”も「球はえげつない。これはスゴい」 球界OBが絶賛するオリの超素材
・【オリックス】2025年 年俸一覧
・【写真】宮城大弥の妹・弥生、優しそうな両親を顔出し
・WBC3連覇逃す走塁ミス…内川聖一氏を救った鬼指令「明日から出ろ」