【オリックス】広島からFA移籍の九里亜蓮が自主トレ公開「2月1日から入っていく準備してきた」捕手座らせ45球
スポーツ報知
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2025.1.29(水) 13:14
オリックス・九里亜蓮投手が29日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開した。広島からFA移籍で加入した右腕は「2月1日からしっかり(春季キャンプに)入っていく準備はしてきた」と、早速ブルペン投球を披露。捕手を座らせ、スライダー、カットボール、チェンジアップ、シュート、シンカーを織り交ぜながら45球を投げ込んだ。
21年には13勝を挙げて最多勝に輝くなど、通算260登板で71勝をマーク。宮城や田嶋、曽谷らローテーションに左腕が多い新天地では、右の大黒柱としての期待をかけられる。その中で「自分自身、一年を通してしっかり投げられるところが持ち味」とアピール。「1試合でも多く、勝ちに貢献できるピッチングを年間通してやっていきたい」とテーマを掲げた。
23年には、自己最多の174回1/3を投げたタフネス右腕。「そこは超せるようにやっていきたい」と、初の200イニング到達にも意欲を見せた。
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