【西武】西口文也監督 正二塁手争い歓迎「児玉、滝沢、育成で取った仲田とか、若い選手に取って欲しい」

スポーツ報知

  • ニュース

2025.1.4(土) 07:20

西口文也監督

 西武・西口文也監督が3日、し烈な正二塁手争いを歓迎した。「児玉、滝沢、育成で取った(前ソフトバンクの)仲田とか、若い選手にセカンドのポジションを取って欲しい思いはあります。やっぱり守備範囲の広い選手を置きたい」と理想を説明した。

 昨季レギュラーとして124試合に出場した外崎修汰内野手は「第一に打つ方に重きを置いてもらいたいっていうところもあるし、セカンドよりもサードの方が守備の負担が少ない」という指揮官の思いから三塁へのコンバートが濃厚で、二塁は空白のとなる。

 じっくり適性を見極めるため、二塁手候補を例年より多めに宮崎・南郷の1軍キャンプに振り分ける可能性も示唆。「そういう選手には秋も守ってもらってた」と、秋季キャンプで守った選手らを中心に構想を組み立てていく。

関連ニュース

【西武】西口監督が武内夏暉に「全員自分がエースという気持ちで」2年目のジンクス吹き飛ばせ
「山形のドクターK」西武のプロ4年目左腕が大躍進を目指す【プロ野球12球団ブレイク候補】
「最多勝より難しい、めちゃくちゃいい経験」西武・高橋光成、フォーム改造で0勝11敗から大逆襲【2025復活にかける男】
【西武】西口文也監督がリリーフ再転向の平良海馬に「信頼している」セーブ王奪取指令
通算194セーブの西武の元守護神 将来の指導者就任を見据えて新しい役職は「ファーム育成付」【プロ野球12球団去る人】

記事提供:

スポーツ報知