【日本ハム】田中正義、MAX156キロでのCS完璧リリーフにネット沸騰「ジャスティス!」「正義執行!」の声

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2024.10.14(月) 16:28

2番手で登板し、完璧なリリーフを見せた田中正義(右)をハイタッチで迎える新庄剛志監督(カメラ・池内 雅彦)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第3戦 日本ハム―ロッテ(14日・エスコンフィールド)

 日本ハム・田中正義投手が5回から2番手でマウンドに上がり、ロッテの4番・ソトを3球三振にねじ伏せた。

 先発の北山亘基投手は4回まで2失点。5回も続投したが、2死から四球を許したところで新庄剛志監督は今季20セーブを挙げた右腕をマウンドへ送り出した。

 初球からこん身の155キロ直球でストライクを奪うと、2球目はキレ味鋭い外角低めのスライダーで空振り。最後は高めの156キロでバットの空を切らせ、わずか3球で火消しに成功した。

 6回もイニングまたぎで続投し、完璧な内容で打者3人を無安打無失点。7回1死を取ったところで3番手・河野に交代した。

 田中の剛速球でのソト斬り、完璧リリーフにネットも沸騰。

 投球直後には、X(旧ツイッター)のトレンドで田中の愛称「ジャスティス」が2位、「田中正義」が4位と関連ワードが急浮上。

 ネット上には「ジャスティス 顔で殺す三球三振に震えたわ。完璧 やば、かっこよ」、「OKジャスティス!!!!!ソトを3球三振!!!!ここに来て過去最高の正義執行!!」、「タオル持ってきてよかった。ジャスティス、ナイピー!!」などの称賛の声が集まった。

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