【日本ハム】清宮幸太郎が同点2点打 塁上で絶叫 ロッテ種市を捉える 引き分け以上で最終S進出

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2024.10.14(月) 15:12

3回2死二、三塁、右前同点打を放った清宮幸太郎(カメラ・池内 雅彦)

◆2024 パーソル クライマックスシリーズ パ・ファーストステージ 第3戦 日本ハム―ロッテ(14日・エスコンフィールド)

 日本ハム・清宮幸太郎内野手が「3番・三塁」で先発し、同点の2点適時打を放った。

 前日に劇的なサヨナラ勝ちを収め、1勝1敗で迎えた第3戦。0―2の3回2死二、三塁、ロッテ先発・種市の初球、甘く入ったスライダーを痛烈に振り抜いて右前に運んだ。二塁走者の松本剛が本塁へヘッドスライディングで生還すると、一塁上で絶叫。気迫全開で試合を振り出しに戻した。

 引き分け以上で、ソフトバンクの待つ最終Sへの切符をつかめる。

 清宮は「1打席目はチャンスで凡退していたので、ここは絶対に何が何でも打つという気持ちで打席に入りました。剛さん(松本)と水野が作ってくれたチャンスを生かすことができてよかったです」とコメントした。

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