西武・ファーム打撃コーチに元オリックス打撃コーチ辻竜太郎氏招へいへ リーグ歴代最低 若手野手の底上げに期待

スポーツ報知

  • ニュース

2024.10.14(月) 05:00

辻竜太郎氏

 西武が巨人などでプレーし、昨季までDeNA2軍監督を務めていた仁志敏久氏(53)を1軍野手総合コーチとして招へいすることが13日までに分かった。

 仁志氏は巨人、DeNAでの現役時代、思い切りのいい打撃が持ち味で、二塁の守備ではゴールデン・グラブ賞を4度受賞した。引退後もDeNAの2軍監督、侍ジャパンの内野守備走塁コーチなどを歴任。リーグ歴代最低となるチーム打率2割1分2厘に終わった打線の強化と若手野手の底上げに期待がかかる。

 また、オリックスで打撃コーチなどを務めた辻竜太郎氏(48)をファーム打撃コーチで招へいする方針を固めたことも判明。21年からのリーグ3連覇に貢献した手腕で若手を育成していく。

関連ニュース

【西武】仁志敏久氏を1軍コーチに招へい
開幕からローテ定着のドラ1左腕 渡辺GM兼監督代行「安定感は一番」
【西武】鳥越裕介新ヘッドコーチのコメントを発表「私でお役に立てるのであれば」
怪物がうなった西武ドラ1左腕のすごさ
西武・西口文也新監督が高橋光成再生へ「乗り越えて来年本当にやってもらわないと」 自身も現役時に背番13

記事提供:

スポーツ報知