ロッテのCS先発ローテーションは? 坂口氏「小島投手、佐々木投手がやっぱり行かないと」

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2024.10.2(水) 06:10

ロッテ・吉井監督 (C)Kyodo News

◆ 「シーズンでの防御率はあんまり関係ない」

 ロッテが楽天に勝利し、2年連続でのCS進出を決めた。

 ファーストステージで2位日本ハムと3位ロッテが対戦することが決定。それについて1日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた高木豊氏は「おそらく(エスコンフィールドでの)相性で先発ピッチャー決めていくと思うんですけども」とロッテのローテーションに注目。

 解説として出演した齊藤明雄氏は「吉井監督の考えだったら、初戦は左の小島(和哉)で行って、2番手で佐々木(朗希)。佐々木は(エスコンでの防御率)6.43なんですけど、こういうステージになるとまたギアが上がるので、このシーズンでの防御率はあんまり関係ないと思いますね」とキッパリ。そのうえで「もし勝ち進んだ時、あとのローテーション的にも苦しくなってきますから。 小島行って、佐々木行って、種市(篤暉)も上がってきたんですけど、西野(勇士)の安定感を買って、3番手に来るんじゃないかなっていう感じはありますけどね」と予想した。

 もう一人の解説者の坂口智隆氏も「僕も小島投手、佐々木投手がやっぱり行かないと。チームを背負って投げているので。やっぱりこうエースがっていうところですね。 まだまだその先も勝ち上がれば大事な試合が続いていきますし、投げれるピッチャーはたくさんいるので、まずはもうその2人託すっていうのがいいのかなと思いますけどね」と左右の両輪をぶつけていくべきだと主張した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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