【日本ハム】2位確定エスコンでCSへ ソフトバンクに7連勝 代打マルティネスがサヨナラ打
スポーツ報知
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2024.9.28(土) 17:42
◆パ・リーグ 日本ハム7×―6ソフトバンク(28日・エスコンフィールド)
日本ハムがリーグ2位を確定させ、10月12日からのCSファーストステージの本拠地開催を決めた。
3点リードの8回に池田隆英投手が一挙4失点で逆転を許したが、9回に水野達稀内野手が岩井から同点の7号ソロを左中間席へ。さらに1死満塁とチャンスを広げ、代打のマルティネスがサヨナラ右前打を放った。
これでソフトバンク戦はカード7連勝。5月6日~7月12日に7連敗を喫した宿敵に、シーズン最終盤でリベンジした。
打線は2回。2点を先制された直後に8番・水野達稀内野手の中前適時打、9番・細川凌平内野手の中犠飛で同点とした。3回はフランミル・レイエス外野手が左翼席へ25号ソロ。9月9発目のアーチに「1打席目は東浜投手のボールを見るために振らずに行きました。前の打席でしっかり見られたので、2打席目はどんな球が来ても対応できるように準備していました」とうなずいた。
3―2で迎えた5回2死三塁では3番・清宮幸太郎内野手が「次の1点は大事になる。絶対に打ってやるという気持ちで打席に入った」と右前タイムリー。7回は2番・水谷瞬外野手が古巣ソフトバンク戦で待望の初アーチとなる9号ソロを左中間席へ。昨年現役ドラフトで日本ハムから移籍した左腕・長谷川からの一発となった。
先発の北山亘基投手は5回109球で6安打6奪三振2失点。「野手陣がすぐに追いついてくれたので感謝しています」と振り返った。
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