【日本ハム】二刀流・矢沢宏太が野手として今季初昇格初出場初安打「結果的にヒットになって良かった」
スポーツ報知
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2024.9.21(土) 22:19
◆パ・リーグ オリックス2―1日本ハム(21日・京セラドーム)
日本ハムの二刀流・矢沢宏太投手が、野手としては今季初昇格し「6番・左翼」でスタメン出場。2回に今季初安打となる二塁内野安打で出塁すると、9回にも一塁強襲の内野安打を放ち、マルチ安打をマークした。
矢沢は「相手はいいピッチャー(山下)なんで、きれいなヒットは狙ってなかった。何とか食らいついてっていうところで、結果的にヒットになって良かったです」と振り返った。
初安打には「今日に関してはラッキーだったんで、運要素があまりにも多すぎる。結果が出てる分にはいいですけど、もっと打球速度だったり、もうちょっといい内容にしていきたいなと思います」と反省。ファームでも3試合しか守っていないという外野守備には「守備の方が緊張しました」と苦笑していた。
投打二刀流の22年ドラ1左腕は、2年目の今季は故障の影響もありシーズン序盤は投手に専念。リリーフとして8試合連続無失点をマークするなど、6月7日のヤクルト戦(神宮)ではプロ初勝利を挙げた。
6月下旬から2軍で二刀流を解禁。ファームでは46試合に出場し、打率2割6分9厘、2本塁打、9打点、8盗塁と状態を上げ、野手としての1軍昇格を勝ち取った。
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