オリックス大好き芸人、術後リハビリ中の河内康介投手に熱烈エール 「急がば回れです」 応援コラム第7回

スポーツ報知

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2024.9.20(金) 05:00

Vサインでオリックス・河内投手(右)と写真に収まるメイ・イズモト(本人提供)

 オリックス大好きタレントのメイ・イズモト(52)が、ドラフト2位の河内康介投手(19)を熱烈エールを送った。8月に右肘内側側副じん帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受け、長いリハビリ生活が始まった新人右腕へ、スポーツ報知に寄せる応援コラム「オリに一生懸メイ」の第7回で思いをつづった。

 スポーツ報知の読者とオリックスファンのみなさま、いよいよレギュラーシーズンも最終盤を迎えますね。オリックスは厳しい状況が続いていますが、最後の最後までワクワクする試合を見せてほしいものです。私は応援するのみですから。

 野球だけでなく、どのスポーツもケガはつきものです。そんな中、ルーキーの河内投手が大きな手術を受けました。実は7月に舞洲で取材をさせていただく機会があり、明るくて優しい上に、どこか芯の強そうな印象を持っていました。

 親交のある山崎颯一郎投手も、トミー・ジョン手術を経験しています。彼に聞けば、一番大事なのは「我慢」だそうです。「投げられそうかな?」という時が来た時こそ、我慢しなければいけない。お医者さん、トレーナーの方々が立てる計画に沿って、とにかく我慢することが大切だし、苦しいと教えてくれました。

 颯一郎投手から背番号63を受け継ぎ、将来有望な投手です。「颯一郎さんのような投手になりたいです」と目標を持った19歳に、我慢は過酷かもしれません。ですが、急がば回れ、臥薪嘗胆(がしんしょうたん)です。困難や苦労を乗り越え、将来に必ず成功があるんだと信じています。

 河内投手だけでなく、オリックスには楽しみな若手選手がたくさんいます。同期入団の横山聖哉選手が見せるフルスイング。2年目の内藤鵬選手は、見ているだけで楽しい気分になります。9月の残暑に負けないよう、常に熱い気持ちでバファローズを見ています。(メイ・イズモト)

 ◆メイ・イズモト(めい・いずもと)1972年5月31日、大阪・堺市生まれ。52歳。松竹芸能所属。主に関西ローカルのテレビやラジオのパーソナリティーとして活躍中で、俳優としてもドラマや映画に出演。熱狂的なオリックスファンで、自身が出演する「ふらんくくらぶA」(J:COM関西)では、オリックスに関連した企画を数多く取り上げている。芸名「メイ」は5月生まれから。ウエスタン・リーグでは3度、本拠地の杉本商事BSで始球式に登板した。

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