日本ハム、継投はまらず逆転負け…先発・金村が5回66球での降板に仁志氏「ベンチのプランですからしょうがないですね…」

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2024.9.17(火) 07:00

日本ハム・金村尚真 (C)Kyodo News

 日本ハムは16日、楽天との試合(楽天モバイル)に5-6で敗戦。リリーフ陣が踏ん張れず逆転負けを喫した。

 先発の金村尚真は2本のソロ本塁打を浴びたものの、5回3安打2失点で7勝目の権利を持って降板。しかし1点リードの7回、3番手の池田隆英が連打と死球で無死満塁のピンチを招き降板すると、4番手の柳川大晟が2点適時二塁打を連続で浴び3-6と逆転された。9回に松本剛の適時打で1点差に迫るも、あと一歩及ばず。連敗を喫し、3番手の池田に今季初黒星がついた。

 リードを守り切れなかった日本ハムのリリーフ陣について、16日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の仁志敏久氏は「途中まで金村が66球なんですね。新庄監督としては勝負をかけて、左打者が続くところで宮西を投入した。結局は7回の池田が失点をしてしまいリードを守れなかったですけど、これはベンチのプランですからしょうがないですね」とコメント。

 また5回2失点の先発・金村について、同番組に出演した斎藤雅樹氏は「5回で代わってしまいましたけど、これはチームの作戦というか指示なので、どうしようもないですけど…非常に真っ直ぐも良い所に決まっていたように見えましたけどね」と言及した。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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