【オリックス】2戦連続シャットアウト食らって22度目の完封負け…貧打地獄で6連敗

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2024.9.16(月) 16:50

7回、試合を見る中嶋聡監督(中央)(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス0―1ソフトバンク(16日・京セラドーム大阪)

 オリックスは2試合連続のシャットアウト負けで今季2度目の6連敗を喫した。完封負けは今季22度目だ。

 貧打地獄が抜けられない。3回2死一、二塁で渡部が空振り三振に倒れると、その後は相手先発・石川から7回まで得点圏にすら走者を進められず。1点ビハインドの8回には2番手・オスナから1死一、二塁の好機をつくったが、代打・内藤が左飛、太田は右飛に倒れた。

 先発の曽谷は7回無死一塁で投前犠打の処理の際に一塁悪送球。無死一、二塁と傷口を広げ、1死二、三塁となってから代打・石塚の左犠飛で先取点を奪われた。投球自体は7回5安打1失点(自責0)で9三振を奪う快投だっただけに、「自分のミスから失点してしまったことを反省しなければいけない」と悔やんだ。

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