【ソフトバンク】3投手の完封リレーで貯金36&今季2度目の7連勝 優勝マジック5 最短Vは18日

スポーツ報知

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2024.9.16(月) 16:52

7回、決勝の犠飛を放つソフトバンク・石塚(カメラ・義村 治子)

◆パ・リーグ オリックス0―1ソフトバンク(16日・京セラD大阪)

 ソフトバンクが完封勝ちで、今季2度目の7連勝を飾った。この日は2位・日本ハムが敗れたため、優勝マジックを2つ減らし「5」とした。

 この日の先発は、自身3連勝中の石川。初回からテンポの良い投球でスコアボードに「0」を並べ、7回3安打6奪三振無失点で試合を作った。

 打線は両軍無得点の7回、先頭の代打・中村が左前打を放つと、6番・正木は犠打失策で出塁。7番・甲斐が投前犠打で好機を拡大すると、1死二、三塁から代打・石塚の左犠飛で待望の先取点を挙げた。

 8回には2番手・オスナが1死一、二塁のピンチを招いたものの無失点。9回は、3番手・杉山が試合を締めた。石川は自身4連勝で、今季6勝目(2敗)を挙げた。

 ソフトバンクはこれで貯金が今季最多の36。早ければ18日の日本ハム戦(みずほペイペイ)で優勝が決まる。

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