【オリックス】2敗目の高島泰都「投球以前に守備のミスが…」5回に森と交錯→勝ち越し点献上

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2024.9.2(月) 22:17

5回途中5失点で2敗目を喫した高島(カメラ・竹松 明季)

◆パ・リーグ 楽天5―2オリックス(2日・楽天モバイル)

 オリックス・高島泰都投手が守備のミスを反省した。1点リードの5回に4失点。「自分が出過ぎてしまった」と悔やんだのは同点に追いつかれ、1死一、三塁となったシーンだ。小深田は一塁側へ絶妙なセーフティースクイズ。捕球しようとした捕手の森と交錯し、一塁送球による1死も取れずに勝ち越し点を許した。さらに1死一、二塁とピンチを広げ、辰己に右越えへ2点三塁打。「行けると思ったんですけど、以外とボールも転がって。森さんは(アウトを)一個取って、というプレーだった。ラインに転がされたら(アウト)一個、という割り切りをしていかないと」と責任を背負った。

 降板後は森にも謝罪し、逆に「すまんな…」とフォローされた新人右腕。先発要員としてメドを立て始めただけに「投球以前に、守備でミスが多かった。しっかり練習していきたい」と切り替えに懸命だった。

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