【ソフトバンク】15安打10得点で大勝!近藤健介、2戦連発19号ソロ含む3安打&今季最多4打点

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2024.9.1(日) 19:46

3回2死三塁、正木智也の適時打で生還した先制二塁打の近藤健介がナインとタッチを交わす(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ2―10ソフトバンク(1日・ZOZOマリン)

 ソフトバンクが15安打10得点で快勝を収め、連勝で4カードぶりの勝ち越しを決めた。

 打線は3回2死満塁で近藤が右中間へ3点二塁打を放って先制すると、続く正木も中前適時打で4点目を追加した。

 さらに、5回1死では近藤が左翼ポール際に2戦連発となる19号ソロ。これで、今季自己最多4打点を挙げた。近藤は7回にも左中間二塁打。続く正木の左越え5号2ランを呼び込んだ。その後も周東のこの日4安打目となる中前適時打や栗原の右翼線2点二塁打などで得点を重ねた。

 先発の石川は6回6安打無失点の好投で4勝目。2回1死一、三塁のピンチで中村を外角カットボールで空振り三振、安田は内角150キロ直球で空振り三振に仕留めてリズムに乗った。5点リードの6回1死一、三塁も切り抜け、先発の役目を果たした。

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