日本ハムがソフトバンクに連勝 伊藤2年ぶりの2ケタ勝利、柳川7戦連続セーブ

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2024.8.25(日) 16:13

ソフトバンク戦に先発した日本ハム・伊藤 (C)Kyodo News

○ 日本ハム 5 - 3 ソフトバンク ●
<19回戦・エスコンF>

 2位の日本ハムは今季最多を更新する貯金13。首位のソフトバンクに連勝し、ゲーム差を9.5に縮めた。

 日本ハム打線は初回、一死から2番・万波、3番・郡司の連打で好機を作ると、4番・清宮が右翼フェンス直撃の適時二塁打を放ち先制。なおも二死二、三塁で6番・上川畑が右前2点適時打を放ち3-0とした。

 4回は5番・レイエスが18試合連続安打となる14号ソロをバックスクリーンへ運び4点目。1点差に詰め寄られ迎えた6回は、先頭の上川畑が猛打賞となる二塁打でチャンスメイクし、続く松本剛の犠打が適時失策を誘い5-3とした。

 先発の伊藤は4回まで無失点も、4点リードの5回は連続適時三塁打で2点を失ったあと、自らの暴投で3失点目。5回5安打3失点、9奪三振2四球の内容で降板となった。

 6回以降は生田目、宮西、池田、柳川が1イニングずつゼロを刻み、柳川は7試合連続セーブをマーク。伊藤は2年ぶり3度目となる2ケタ10勝目(4敗)を手にした。

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