◆パ・リーグ　西武４―１ソフトバンク（１４日・ベルーナＤ）

　ソフトバンクの連勝が３で止まった。

　先発の大津が粘れなかった。初回先頭の外崎に右中間二塁打を浴びるなど１死三塁のピンチを背負い、佐藤龍の右犠飛で先制点を献上。５試合連続となる２回までの失点を許すと、１―１の５回２死二、三塁では外崎に右中間へ勝ち越し２点打、源田にも左前適時打を食らった。５回５安打４失点で７敗目（６勝）を喫した。

　打線は１点ビハインドの４回２死三塁で勝負強い正木が左中間へ一時同点に追いつく適時二塁打。しかし、その後は強力打線が沈黙して得点を奪えなかった。

　優勝マジックは対象のロッテが敗れたため、１つ減って２９となった。

関連ニュース

・【ソフトバンク】スチュワートがマジック減らした！　自身６連勝で７勝　山川穂高２年ぶり１２度目３戦連発
・【ソフトバンク】山川穂高、移籍後初の３戦連発　２冠「意識しない方がおかしい」後半戦１４戦８どすこい
・【ソフトバンク】ドラ５沢柳亮太郎、右肘負傷で長期離脱へ　代わって３年目左腕・三浦瑞樹が１軍初登録
・【ソフトバンク】今季ワースト４被弾＆１７被安打＆１３失点　山川穂高２冠返り咲き２１号＆６７打点届かず
・【ソフトバンク】９点ビハインドから大反攻６得点　今季４度目ビッグイニング　山川穂高キング更新２１号