【西武】ロッテにプロ野球ワーストの開幕14連敗 渡辺GM兼監督代行「プロフェッショナルとしてどんなものか。何とか頑張ります」
スポーツ報知
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2024.8.1(木) 22:01
◆パ・リーグ ロッテ4―1西武(1日・ZOZO)
久しぶり登板の佐々木をつかまえたかにみえた。初回、2死無走者から蛭間が左中間に二塁打を放つと、続く山村の右前打でホームを狙ったが、藤原の好返球に阻まれて先制ならず。「立ち上がりの攻めが大事かと思ったけど、いい送球にやられた。惜しいところで点が取れなかった」と渡辺GM兼監督代行は悔しがったが、先制点を逃したことが最後まで響いた。
6月7日の阪神戦(甲子園)以来の先発となった与座は3回まで無安打無失点で乗り切ったが、4回に角中に右越えへ先制2ランを許すと、5回には藤原に右越えソロを被弾。前日に続き、痛いところで本塁打を許した。打線も5回に2死二塁で鈴木が中前へ適時打を放って1点を返したが、6回以降はロッテの救援陣に無得点に抑えられた。
ロッテには開幕から14連敗を喫し、プロ野球ワースト記録を作ってしまった。「負けようと思って戦っているわけではないが、我々もしっかり受け止めていかないといけない。千葉まで応援に来てくれるファンもいる。こういう試合が続くというのは、プロフェッショナルとしてどんなものか。何とか頑張ります」と渡辺GM兼監督代行。次のロッテ戦は27日からのビジターでの3連戦。それまでに少しでも借金を減らしてチームを立て直し、連敗を食い止めたい。
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