【オリックス】大里昂生がプロ初安打&打点! カスティーヨは6回1失点 連勝で自力V復活

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2024.7.6(土) 20:42

5回、適時二塁打を放って塁上で喜ぶ大里(カメラ・渡辺 了文)

◆パ・リーグ オリックス4―1日本ハム(6日・ほっと神戸)

 オリックスは投打がかみ合い、快勝した。

 打線は2回2死から杉本が粘って四球を選び、二盗も決めて好機を広げると、宗が一塁線を破る先制二塁打。5回にも宗の中前打を皮切りに3点を追加した。

 3年目の大里は「2番・二塁」でプロ初のスタメン出場を果たし、初回1死で中前へ初安打。5回1死一、三塁では右翼線適時二塁打を放ち、初打点も挙げた。中軸に定着しつつあった太田がベンチ外の中、存在感を示した。

 先発のカスティーヨは6回2安打1失点の好投で3勝目。初回無死三塁のピンチをしのいでリズムに乗り、最少失点にまとめた。4試合連続のクオリティースタート(6回以上自責3以内)と先発の役目を果たしている。7回にバトンを受けた井口も腰痛から1軍復帰し、1回無失点。山田、マチャドとつないだ。

 チームは6月5~12日の7連勝以来となる連勝。自力優勝の可能性が復活した。

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