鷹、8カード連続勝ち越しで貯金27 近藤単独トップ13号3ラン、大津6勝目

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2024.6.29(土) 17:18

ソフトバンク・近藤健介

● 日本ハム 1 - 7 ソフトバンク ○
<9回戦・エスコンF>

 パ・リーグ首位を独走するソフトバンクは日本ハムに連勝。交流戦から8カード連続の勝ち越しを決め、貯金は今季最多を更新する「27」となった。

 ソフトバンク打線は3回、2番・川瀬の遊撃への適時内野安打で先制。4回は一死から5番・近藤、6番・柳町の連打で一、二塁とし、7番・正木が中越えの2点適時二塁打を放ち3-0とした。なおも一死三塁で8番・廣瀨は中犠飛を打ち上げ4点目。この日も下位打線がつながりを見せた。

 5回は二死から敵失などで一、二塁とし、近藤が13号3ランを右翼フェンス裏のブルペンへ運び7-0。リーグ首位打者を独走する近藤は、本塁打ランキングでも単独トップに浮上。46打点もリーグトップの同僚・山川に3差に迫った。

 投げては先発の大津が、7回5安打1失点の好投でリーグ2タイとなる6勝目(3敗)。8回以降は大山と藤井が無失点リレーで締めた。

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