西武・渡辺監督代行「出塁率のいい選手が見当たらない」松原聖弥に求められる出塁率 昇格即スタメンの可能性
スポーツ報知
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2024.6.25(火) 05:15
最下位に低迷する西武の浮上は得点力アップにかかっている。チーム打率2割1厘、148得点はともに12球団ワースト。先行逃げ切りを掲げる渡辺GM兼監督代行は先制点を重要視する。「初回は相手の投手も不安な状態で入ってくるし、出はなをくじくというわけではないが、初回の攻撃がちょっと淡泊な感じがある」。ポイントになるのが1、2番の出塁率だ。
今季はここまで66試合で1番に12人、2番に14人が入るなど上位を固定できていない。「出塁率のいい選手が現状ではなかなか見当たらない」と話していたが、その穴を埋めるピースが松原だ。
21年は135試合中1番で77試合、2番で12試合に出て出塁率3割3分。外野の守備力も高い。起爆剤として、早ければ25日に昇格即スタメン出場する可能性も十分にある。
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