
西武は27日、2026シーズンにおけるベルーナドームエリアの冷涼化対応として、ドーム前広場へ大型パラソル7基とミストポール8本を設置するほか、2月から内野エリアへロングファンを一、三塁側ともに16基ずつ、バックネットエリアへサーキュレーターを10基順次導入すると発表した。
球場全体が屋根に覆われているものの球場コンコース付近は開いており、熱気や冷気がこもりやすいことでも知られるベルーナドーム。昨年6月27日の日本ハム戦では先発登板した今井達也投手(27)が4回途中で「熱中症」のため緊急降板したこともあり、2025シーズンには大規模ミスト設備や滝設備の「BIG WATERFALL」を導入するなど、かねて自然共生型のドーム球場の特性に合わせた環境改善に総力を挙げて取り組んできた。
2月2日に1軍が春季キャンプを行っていた宮崎・南郷スタジアムで報道陣の取材に応じた後藤高志オーナー(77)は、「地形的な問題もある。専門家にも相談しながら、しっかりやっていく。これは我々にとっては本当にこれからもずっと継続する大きな課題。本腰を入れた暑さ対策と、ファンサービスの面での暑さ対策両面でやっていくので楽しみにしといてください」と予告していた。