【ソフトバンク】今季2度目!先発全員安打でロッテに10差 北九州男・甲斐拓也は3安打2打点で打率・457

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2024.6.21(金) 21:10

4回、プロ2号のソロ弾を放った広瀬(カメラ・馬場 秀則)

◆パ・リーグ ソフトバンク9―4ロッテ(21日・北九州)

 ソフトバンクが5月21日の楽天戦(みずほペイペイ)以来、今季2度目の先発全員安打(6月4日の中日戦は先発野手全員安打)で、今季2番目に多い18安打でロッテに快勝。貯金を今季最多タイの23とし、ロッテとのゲーム差を10に広げた。

 初回に今宮のソロ、正木の中前適時打、甲斐の右翼線2点二塁打で4点を先制。甲斐は前回4月11日の日本ハム戦まで、北九州の11試合で打率4割6厘、4本塁打、12打点をマークしている“北九州男”だが、この日も4打数3安打2打点。打率を4割5分7厘とし、相性の良さを見せつけた。

 先発・スチュワートは2回に岡に3点二塁打を浴びたが、1点リードの4回に広瀬の右越えプロ2号ソロと、栗原、山川の連続適時打で突き放した。

 スチュワートは5回3失点で2勝目。

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