【オリックス】宮城大弥42日ぶり登板で3回0封…6月中の1軍合流へ前進 ペルドモも初登板

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2024.6.19(水) 13:53

オリックス先発・宮城大弥(カメラ・渡辺 了文)

◆ウエスタン・リーグ 中日―オリックス(19日・ナゴヤ球場)

 左大胸筋の筋損傷で離脱しているオリックス・宮城大弥投手が実戦復帰した。同箇所を負傷した5月8日の楽天戦(秋田)以来、42日ぶりとなる登板。40球を目安とし、先発で3回(36球)を2安打無失点と上々の内容だった。「対打者の感覚や確認。今の状況で、どれぐらいできるかを知りたい」と岡林や石川昂、ビシエドら1軍クラスの打者相手に、状態を確かめられたのは収穫。6月中の1軍合流を視野に、大きく前進した。

 昨季までロッテでプレーし、この日、新規支配下選手として公示されたペルドモも初登板。5回からの1イニングを1安打無失点だった。

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