【日本ハム】郡司裕也が古巣・中日戦で一発 夏の甲子園決勝で対戦した小笠原慎之介から6号ソロ

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2024.6.12(水) 20:16

7回1死、左越え6号ソロ本塁打を放った郡司裕也(カメラ・上村 尚平)

◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―中日(12日・エスコンフィールド)

 日本ハム・郡司裕也捕手が古巣・中日戦で6号ソロを放った。

 「1番・三塁」で先発し、4点リードで迎えた7回1死。相手先発・小笠原の高め147キロ直球を狙い澄まして強振し、左翼席前のブルペンにたたきこんだ。昨年6月に中日からトレード移籍し、古巣相手に“恩返し”した26歳は「(伊藤)大海を援護することができてよかったです。エースに完封してもらいたいです」とコメントした。

 本塁打を放った相手は、同学年の小笠原。2015年夏の甲子園決勝では、仙台育英の4番、東海大相模のエースとして激突していた過去がある。「因縁の相手なので打ちたいです」と語っていた中で、2回の左中間二塁打に続いて意地を見せた。

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