◆日本生命セ・パ交流戦　日本ハム―中日（１２日・エスコンフィールド）

　日本ハム・田宮裕涼捕手が先制適時打を放った。

　「５番・捕手」で２試合ぶりに先発し、０―０で迎えた初回２死一、二塁。カウント１―１から、中日先発・小笠原の１４７キロ直球を右前に運んだ。

　試合前時点で得点圏打率は両リーグトップの４割５分。２試合連続で完封負けと打線が苦しむ中でチームを勢いづけ「まっすぐが強いピッチャーだったので、振り負けないように思い切っていきました。先制点を取れてよかったです。（先発の伊藤）大海さんを勝たせます！」とコメントした。

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