【ソフトバンク】ああついに首位陥落…交流戦の話ですが…連勝5でストップ 石川柊太が代わりばな痛恨被弾

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2024.6.6(木) 20:53

3回2死、福永裕基の打球を体に受け倒れこむソフトバンク先発・東浜巨(記録は投内野安打)(カメラ・渡辺 了文)

◆日本生命セ・パ交流戦 中日3―0ソフトバンク(6日・バンテリンドームナゴヤ)

 ソフトバンクが今季5度目の完封負けを喫して、連勝が5でストップ。交流戦同率1位だった楽天が勝利したため、首位から陥落した。パ・リーグ2位のロッテ、3位の日本ハムとも敗れたため、両チームとのゲーム差6は変わらなかった。

 先発の東浜が3回2死、福永の打球を右腰付近に受け、この回限りで降板するアクシデントがあった。カウント1―1から打球が強襲。とっさに体を翻したが、右腰付近に直接ぶつかった。グラウンド上にひざまずき、苦痛に表情をゆがめた。治療を終えるとマウンドに戻り、次打者・細川には中前打を浴びたが、続くディカーソンは空振り三振に仕留めた。だが、この回限りで降板した。先発投手が3回で降板するのは、チーム今季最短。

 4回からマウンドを託されたのは、2番手・石川。しかし先頭のビシエドに痛恨の右越え1号ソロを被弾。これが決勝点となった。

 8回のマウンドに立った4番手・長谷川は1死一、二塁から加藤匠に右中間への2点二塁打を献上。日本ハムから現役ドラフトで移籍1年目、開幕11試合目で初失点となった。

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