オリックス・西野真弘内野手（３３）が１日、国内フリーエージェント（ＦＡ）権の取得条件を満たした。ＪＲ東日本から１４年のドラフト７位で入団し、今季がプロ１０年目。打線のつなぎ役として、ここまで３１試合で打率３割１分９厘の好成績を残している。西野本人は「今はチームに貢献すること。１日１日、必死にやること。そこにまず集中して頑張りたい」と強調。球団側は来季以降も不可欠な戦力として評価しており、シーズン終了後に正式な話し合いの場を設ける方針だ。

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