【ソフトバンク】5イニングで得点圏に走者進めたのに…3度目サヨナラ負け 柳田悠岐ノーヒットで9連敗

スポーツ報知

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2024.5.29(水) 22:32

延長12回も無得点に終わり、唇をかむ小久保裕紀監督(カメラ・宮崎 亮太)

◆日本生命セ・パ交流戦 巨人1x―0ソフトバンク=延長12回=(29日・東京ドーム)

 ソフトバンクが今季3度目のサヨナラ負けと、今季4度目の完封負けを同時に喫した。延長12回、オスナが吉川にサヨナラ二塁打を浴び、2位・日本ハムとのゲーム差は4に縮まった。

 ここ5試合の得点は、1、0、1、2、0。平均0・8得点と打線は湿りっぱなしだ。この試合でも、2、4、6、10、11回と5イニングで得点圏に走者を進めたが、あと1本が出なかった。

 10回2死一、二塁で代打・三森を送られた周東は、ここ6試合(26打席)で1安打と絶不調。柳田も4打数無安打に終わり、これでギータがノーヒットの試合は9連敗で10試合勝利なしとなった。

 先発の大関は19日の西武戦(みずほペイペイ)以来の登板。初回に2安打を浴びたが、2回以降は巨人打線を抑えて7回2安打無失点。完璧な投球を「初回に少しバタついてしまいましたが、そこからうまく修正することができたと思います」と振り返った。

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