【ソフトバンク】山川穂高「人生で一度も骨が折れたことない」死球の左手甲問題なし 21日楽天戦OK

スポーツ報知

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2024.5.20(月) 14:01

前日19日の西武戦で左手甲に死球を受けた影響を感じさせずに練習したソフトバンク・山川穂高

 19日の西武戦で左手甲に死球を受けて途中交代したソフトバンク・山川穂高内野手が20日、みずほペイペイで元気に練習参加した。

 患部は一夜明けても少し腫れが残っていたが、自宅でアイシングに努めたという。骨に異常はなく打撲とみられ「大丈夫です。問題ないと思います」と、21日の楽天戦(みずほペイペイ)の出場には支障がない様子だ。「一日でこれだけ回復できて良かった」と安堵(あんど)の息をついた。

 そして野球選手として意外な“未経験”ぶりを明かした。「骨が折れたことがない。(人生で)一回もないです。できるだけ折れないまま(現役を)終わりたいですけどね」とニヤリ。持って生まれた体の強さか、けがを回避する能力の高さか。長期離脱に直結する骨のアクシデントは経験がないという。

 「でも気をつけないといけないですね。あの当たり方は危なかった」とタカの主砲。のけぞるだけではなく、背中を投手方向に向けて「体の外に当たるように」というよけ方が正解だったと振り返った。ただ前夜は一打サヨナラの場面。「入り込むところもあったので、致し方ないっちゃ致し方ない」と振り返っていた。

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