【オリックス】12日ぶりの勝利で連敗を4でストップ 太田椋が逆転三塁打含む3安打3打点

スポーツ報知

  • ニュース

2024.5.18(土) 17:17

力投する先発・曽谷龍平

◆パ・リーグ オリックス8―3楽天(18日・京セラドーム大阪)

 オリックスは打線が13安打8得点とつながり、6日の楽天戦(楽天モバイル)以来、12日ぶりの勝利で連敗を4で止めた。

 初回に先発・曽谷が3点を奪われたが、その裏に紅林の2点タイムリーと太田の2点三塁打で逆転に成功した。3回にも太田のタイムリーと西野の犠飛で追加点を上げると、6回には若月、西川の適時打でさらに2点を奪った。3安打3打点の太田は「(初回は)みんなでつないだチャンスだったので、自分も何とか次につなごうと思っていました。すぐに逆転することができて良かったです」とコメントを寄せた。

 先発・曽谷は制球に苦しみながらも5回を6安打3失点にまとめ、自身3連勝で3勝目。リリーフ陣も6回の富山からきっちりバトンをつないだ。借金5で首位・ソフトバンクには10・5ゲーム差と苦しい状況には変わりないが、浮上のきっかけになりそうな一戦となった。

関連ニュース

【オリックス】曽谷龍平、苦しみながらも3勝目の権利 5回を6安打3失点
【オリックス】「キャンプ地宮崎シリーズ」で清山知憲宮崎市長らが表敬訪問
【オリックス】由伸も太鼓判のプロ2年目右腕が19日の楽天戦でプロ初勝利目指す「期待に応えられるように頑張りたい」
【オリックス】今季ワーストタイ4連敗で悲願V4ピンチ!? 迫る「Wデッドライン」
【オリックス】中嶋聡監督「責任はこっちにあるんですから」首位と10・5差…デッドライン迫る

記事提供:

スポーツ報知