オリックス・東がデビュー8連勝から4戦連続勝ち星なし…斎藤氏「一つ狂うとなかなか戻らなくなる」

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2024.5.15(水) 06:30

オリックス・東晃平 (C) Kyodo News

◆ 1年間ローテーションを守るためにも「これからが踏ん張りどころ」

 連敗ストップを狙うオリックスは14日、那覇でロッテと対戦するも1-4(6回表降雨コールド)で敗れた。雨天での登板となったオリックス先発・東晃平は、初回に4安打3失点を許す苦しい立ち上がり。2回には岡大海に第4号ソロを浴び、4回2/3・10安打6奪三振4失点で今季3敗目を喫した。

 4月12日の黒星でデビュー8連勝が止まった後、4戦連続で勝利がない東に対し、14日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』では激励の声が上がった。

 館山昌平氏は「連勝が続いていた時は、中嶋監督も東が良い状態だったから使っていたのだと思う」と分析したうえで「1年間ローテーションを守るとなると、勝ち星に恵まれないこともある。ここから負けをどうやって跳ね返すか、リズムが悪くなった時にどうやって勝ちに転じられるか」が大切だと語った。

 斎藤雅樹氏も「一つ狂うとなかなか戻らなくなる。これからが踏ん張りどころ」と今後の東の成長に期待を込めた。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

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