【ソフトバンク】柳田悠岐→山川穂高→近藤健介の今季2度目3連打で勝ち越し 無敗男エスピノーザ攻略

スポーツ報知

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2024.5.11(土) 15:48

6回無死一、三塁、近藤健介が右翼線適時二塁打を放つ(カメラ・朝田 秀司)

◆パ・リーグ ソフトバンク―オリックス(11日・ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 ソフトバンクが6回、クリーンアップトリオの3連打で勝ち越し。7番の栗原も2点適時打で続き、一挙3点を挙げた。

 1―1のこの回、先頭の柳田が二塁内野安打で出塁すると、捕手・若月の捕逸の間に二進。山川は中前打で一、三塁とすると、近藤の右翼線適時二塁打で勝ち越しに成功した。「しっかりと甘いボールを仕留めることができました。勝ち越しのタイムリーとなって良かったです」と近藤。川村が見逃し三振に倒れた1死後、栗原も中前2点打で追加点を挙げた。今季4勝0敗のオリックス・エスピノーザを来日初の複数失点に導き、攻略した。

 今季、ここまで全試合で3番・柳田、4番・山川、5番・近藤のクリーンアップトリオがスタメンに並んでいるが、この3人が3連打を放つのは4月30日の楽天戦(みずほペイペイ)の5回以来の2度目。この時は先頭・柳田の3号ソロから始まり、計5得点のビッグイニングとなった。

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