【西武】レオのガリバーがプロ初出場で2回の初打席で初球を捉えて初安打をマーク

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2024.5.11(土) 14:41

2回無死、左前にプロ初安打を放つ村田怜音

◆パ・リーグ 西武―楽天(11日・ベルーナドーム)

 西武のドラフト6位・村田怜音(れおん)内野手が11日、初めて出場選手登録されて、本拠の楽天戦に「6番・DH」でスタメン出場。2回先頭で迎えたプロ初打席、楽天先発右腕・内の初球を捉えて左翼へ初安打をマークした。

 196センチ、110キロの巨漢で「ガリバーと呼んでほしいです」という背番号99のルーキー。ファームでは12試合で打率3割5分1厘、2本塁打、10打点と好調で、1軍に昇格した試合前、「いい感じでバットは振れています。しっかり(甘い球を)1球で捉えられている。しっかり打撃でアピールしたいです」と話していた通り、デビュー戦初打席で最高の結果を残した。

 ◆村田怜音(むらた・れおん)2001年8月4日、三重県生まれ。22歳。相可、皇学館大から2023年ドラフト6位で西武入団。イースタン・リーグでは12試合で打率3割5分1厘、2本塁打、10打点。196センチ、110キロ。右投右打。契約金3000万円、年俸700万円。

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