【ソフトバンク】年俸10億円男が日米通算200セーブ達成「名球会も入りたいし、日本で家も買いたい」
スポーツ報知
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2024.5.9(木) 05:00
◆パ・リーグ ソフトバンク3―1日本ハム(8日・みずほペイペイドーム福岡)
金字塔を打ち立てた。ソフトバンクのオスナが2点リードの9回を3人で打ち取り、日米通算200セーブ(米155、日45)を達成。頼れるメキシカンは「野球選手になれるとも思ってなかったし、まさか200セーブも取れるなんて」。日本球界史上最高額の年俸10億円男は、自慢のドレッドヘアをかき上げた。
日米両方でセーブを記録した外国人で、通算200セーブ以上はゴセージ(ダイエー=米310、日8)、シグペン(ダイエー=米201、日20)に次いで3人目。29歳のクローザーは「長く日本で野球がしたい。名球会も入りたいし、日本で家も買いたい」と強調した。
4月19日のオリックス戦以来のセーブ。以降は状況に恵まれず、小久保監督は「(達成時に掲げる)ボードを全国に持ち歩いてた」と明かして笑わせた。チームは4連勝。オスナの働きで貯金は今季最大の13。2位の日本ハムに5・5差をつけた。(田中 昌宏)
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