【オリックス】7回窮地に3投手投入のマシンガン継投で逃げ切り 曽谷は7回2失点で2勝目
スポーツ報知
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2024.5.6(月) 20:54
◆パ・リーグ 楽天2―4オリックス(6日・楽天モバイル)
オリックスが全員野球で逃げ切った。
好投していた曽谷が8回2死二、三塁のピンチを招いて降板し、吉田がリリーフ。しかし、吉田は浅村に四球を与えて満塁にすると、左の島内を迎え、左腕・富山にスイッチ。ところが富山は島内に中前2点打を浴びた。なおも一、三塁で中嶋監督はドラフト6位・古田島を投入。古田島は代打・鈴木を遊直に仕留め、こん身のガッツポーズを見せた。
9回はマチャドが締めた。平野佳に加え、この日は小木田が故障離脱するなか、救援陣総動員でしのいだ。
曽谷は後味の悪いマウンドにはなったが、自己最長の7回2/3を投げ、5安打2失点で2勝目。自己最多8三振を奪う力投だった。
打線は4回2死二、三塁の好機でセデーニョが左越えの6号3ラン。これで、6本塁打中4本が楽天戦と好相性ぶりを発揮した。5回2死二塁からは福田が右中間を破る適時三塁打を放った。
負ければ、5位転落の危機を乗り越えた。
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