【オリックス】岸田護監督「取れるアウトを確実に…」失策絡みで逆転負け 1日で勝率5割へ逆戻り

スポーツ報知

6回を投げ終えたジェリー(左)と抱き合う岸田護監督 (カメラ・上村 尚平)

◆パ・リーグ 西武―オリックス(1日・ベルーナドーム)

 オリックス・岸田護監督(45)は、淡々と言葉を並べた。「取れるアウトを確実に取っていくことは大事。そこは改善してやっていくしかない」。2番手・山崎が1点リードを追いつかれ、なおも1死三塁。ネビンを三ゴロに打ち取ったかに見えたが、三塁手・宗の送球を捕手・若月がこぼす間に決勝点を許した。「僕のミス。宗に申し訳ないです」と若月。8回にも失策絡みで2点を失い、8月は黒星スタートとなった。

 1日で勝率5割へ逆戻り。敵地で手痛い逆転負けとなった一方で光ったのは、先発・ジェリーの投球だ。6回までに6四死球を与えながらも要所を締め、来日最多111球の熱投で無失点。自身5試合ぶりの4勝目こそ逃したものの、指揮官は「暑いなかでホンマにええ投球をしてくれた。『なんとか抑える、勝つ』という気持ちを出して投げてくれた」と213センチ右腕の気迫を評価した。

 リーグ4位からの上位追走へ、2日のカード3戦目で、なんとしても勝ち越しを決めたいところ。岸田監督は「落ち着いてやれば、できる能力をみんなが持っているはず」とナインの力を信じ、前を向いた。(南部 俊太)

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