【ロッテ】西野が2戦連続の乱調 6回8安打6失点で今季3勝目ならず

スポーツ報知

  • ニュース

2024.5.3(金) 15:02

2回を終えベンチに戻る西野勇士(カメラ・岡野 将大)

◆パ・リーグ 楽天―ロッテ(3日・楽天モバイル)

 ロッテの西野勇士投手は、6回8安打6失点で降板し、今季3勝目はお預けとなった。7回からは2番手・西村がマウンドに上がった。

 初回は2死三塁のピンチを招いたが、4番・島内を139キロのフォークで空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。2回は先頭の5番・鈴木に中前打で出塁を許すと、7番・辰己に適時三塁打で先制点を献上。この回は三塁打2本を含む4本のヒットで4点を失った。5回には、無死1塁で3番・浅村に146キロのツーシームを左翼席に運ばれる2ランを被弾し、点差は6点に開いた。

 西野はここまで4試合に先発し、2勝2敗、防御率2・45。前回登板となった4月25日のソフトバンク戦(ZOZO)では、いずれも今季ワーストとなる5回9安5失点で2敗目を喫していた。

関連ニュース

【写真】試合一時中断の原因となった巨大なハチ
【試合速報】楽天―ロッテ(3日・楽天モバイル)
【楽天】ロッテ戦でスズメバチがグラウンドに“乱入” 試合が約2分間中断
【ロッテ】12戦連続無失点中の鈴木昭汰 パドレス松井裕樹直伝球を習得中「モノにできたらもう少しよくなる」
【ロッテ】西野勇士が3日の楽天戦に先発「勝利に貢献できるようなピッチングを」

記事提供:

スポーツ報知