◆パ・リーグ　西武―ソフトバンク（１２日・ベルーナドーム）

　ソフトバンク・東浜巨投手が７回１死から初安打を許した。２ボール１ストライクから外崎に左翼線二塁打を浴びた。さらに、２死一、二塁となってから佐藤龍に右翼線適時二塁打を食らい、先取点を失った。

　立ち上がりから１４０キロ台後半の直球とツーシームなどの多彩な変化球で獅子打線を圧倒。２回１死から中村剛に四球を与えていたが、無安打投球を続けていた。

　東浜は２２年５月１１日の西武戦（ペイペイＤ）でノーヒットノーランを達成しており、２度目となれば球団初の偉業だったが、暗転した。

関連ニュース

・【ソフトバンク】山川穂高、大ブーイングの初打席は空振り三振　ベルーナＤの左翼席は大歓声
・【ソフトバンク】「いいぞいいぞ山川！」コールにホッ　得意の球場で目覚めの３打点
・【ソフトバンク】山川穂高、熊本ナイターから福岡移動後の深夜に迷いながら…１４打席無安打から脱出３打点
・【ソフトバンク】山川穂高目覚めの３打点で連敗ストップ　首位キープ　５回以降は５投手が無失点リレー
・【ソフトバンク】山川穂高、ラッキーな１４打席ぶり安打は同点二塁打「チャンス生かす打撃できて良かった」