【日本ハム】山崎福也が待望の移籍後初勝利「(伏見)寅威さん、郡司には本当に感謝です」…一問一答

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2024.4.10(水) 00:47

移籍後初勝利を挙げポーズをとる山崎福也(カメラ・谷口 健二)

◆パ・リーグ ソフトバンク2―4日本ハム(9日・熊本)

 日本ハム・山崎福也投手(31)が9日のソフトバンク戦で移籍後初勝利を挙げた。9安打を浴びながらも再三のピンチを切り抜け、7回途中2失点と粘りの投球を展開。オリックス時代からコンビを組む伏見寅威捕手(33)とのバッテリーで記念の1勝をつかみ取った。

 試合後の主な一問一答は以下のとおり。

 ―ナイスピッチング。

 「ありがとうございます」

 ―今の思いは。

 「すごくほっとしています」

 ―学生時代から切磋琢磨してきたソフトバンク・有原との投げ合い。

 「やっぱり学生時代から一緒に戦ってきた相手だったので、何とか勝ちたいという強い気持ちもありましたし、何とか勝ててうれしく思っています」

 ―味方が大量援護

 「いや~ちょっと予想外といいますか、びっくりしてベンチで見ていました」

 ―五回には満塁のピンチを0で抑えた。

 「(伏見)寅威さんがいい言葉掛けをしてくれていたのもありますし、三塁の郡司がよく守ってくれたので、本当にその2人には感謝です」

 ―ファンへ。

 「まだまだシーズン始まったばかりですし、ファイターズで何としても優勝、てっぺんを目指してチームみんなでやっていきたいと思っているので、どうかファンのみなさん、熱い声援をこれからもよろしくお願いします」

 ―改めて初勝利。

 「ほっとしてますね。1勝するまでどんな感じで勝てるのかなって不安もありましたし、何とか勝てて良かったです」

 ―走者をためた1、2、5回の場面の心境は。

 「いやもう、やばいなって感じでした(笑い)。どうしようかなって。あとはもう寅威さんを信じて投げるだけだったので。ほんときょうは感謝しています」

 ―5回のピンチは山川、近藤との対決。

 「逆に開き直ったというか、そっちの方が大きかったですね。自分自身を追い込まない感じのメンタルではありましたね」

 ―初勝利で気持ち的に乗っていける。

 「まだまだ試合もありますし、やっぱりいい順位で、優勝したい気持ちも残っているので、これに一喜一憂せずにこういう試合ができるように。そういう思いで今後やっていきます」

 ―ウイニングボールはどうした。

 「スタンドに投げました」

 ―思い入れは。

 「あんまそういうのなくて(笑い)。基本的にいつも投げますね」

 ―改めて投球自体は。

 「とびっきりいいわけでもなくて、寅威さんがうまいこと配球してくれました」

 ―チェンジアップが抜けていた、と新庄監督が。

 「いつも自信あるので、いい感覚で投げていました」

 ―(名物の)からしれんこんは食べたか。

 「からしれんこん、昨日なかったです。ホテルになくって(笑い)」

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