【日本ハム】新庄剛志監督が有言実行のハイタッチ ロッテ・吉井監督、審判団と ZOZOマリン沸く

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2024.3.29(金) 18:34

メンバー表交換で審判団とハイタッチする新庄剛志監督(左)と吉井理人監督(カメラ・今西 淳)

◆パ・リーグ ロッテ―日本ハム(29日、ZOZOマリン)

 日本ハム・新庄剛志監督が有言実行の「ハイタッチ」で球場をわかせた。試合前のメンバー表交換。ロッテ・吉井監督、そして審判団と笑顔で力強くタッチをかわした。

 指揮官は28日の開幕前記者会見で、敵将の吉井監督に対し「お願いがあるんですけど。メンバー交換…。1戦目はハイタッチでお願いします」とリクエストしていた。メンバー交換時は握手をするのが一般的だが、今季のオープン戦から自らの判断でハイタッチに切り替え、球場に詰めかけたファンを盛り上げていた。「戦う前にハイタッチすると全体が一つになっているような。『お願いします』というより『行きましょうよ! 楽しいゲームを見せましょう!』というような試合をしたいんです。(観客からも)『見てて気持ちいい』とうDM(ダイレクトメッセージ)がめちゃくちゃ多かったんですよ。審判の方たち、何か“かたい”雰囲気があるじゃないですか。ファンの方たちに『仲良いんだ』みたいなイメージを持ってもらいたい」と意図を説明していた。

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